「風の音が聞こえませんか」

月に3冊と言っていましたが…8月は、2冊しか読めませんでした🥲

2冊めに読んだのは、統合失調症が精神分裂症と呼ばれていた頃の物語です。
統合失調症の晃と彼の担当になった新人ケースワーカー美知の恋愛小説のようでもありますが、私としては病気のことやそういった現場のことを知りたくて読み始めたので、いちいち驚くことばかりでした。
そして、ラスト。私はとてもよかったなと思いました。晃くんがギターで弾いたLed Zeppelinの「Stairway To Heaven」、どんな曲なんだろうって思わず調べて聴いちゃいました🤭天国への階段…ギターを弾く人にとっては登竜門的な有名な曲だったのですね!知りませんでした~💦

見た目で分かる病気やもう周知されているような病気ばかりでなく、見た目では分からない、しかも周知されていない、そんな病気が最近では特に多くなっているような気がします。小説であったり、映画・ドラマ・漫画…なんでも良いのですが、そういった媒体を通して少しでも多くの人に病気のことやそれを取り巻く人々、日々向き合っている人々がいるのだということを知ってもらえたらなと思いました。

自分の普段の生活とはかけ離れていることなのかもしれませんが、そういう人たちが実際にいる、それを知ろうとする、そういう気持ちは常に持ち続けたいなと思います。
もっともっとこういう小説を読みたいなと思いました。

2007年 角川書店
作 小笠原慧

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